嘘の情報に惑わされないで!自分が加害者にならないようにネットの利用は注意しよう

ネットの情報をそのまま信じないこと!

インターネット上には毎日さまざまな情報が増え続けています。そのなかには、真実でない情報もかなり多く含まれています。ネットの巨大掲示板では、事件が起こったときに関係者探しをすることが行われています。特に”炎上”といわれる大規模な話題となってしまった件では、全くの無関係である個人の情報が晒され、仕事や生活に大きな影響を及ぼしたケースが増えています。そのような風評被害により裁判沙汰になったケースも少なくありません。

SNSの利用で情報拡散被害は甚大に

SNSを誰もが利用するような時代になり、ネットで晒された情報はSNSを通してあっという間に広がっていきます。それを止める手立てはありません。面白がって行っている人もいますが、大半の人が正義感の上からの行動です。「電凸(でんとつ)」といって直接会社や家庭へ電話をかけたり「スネーク」という生活区域内に実際に行く行動をとる人もいます。これが、事件と全くの無関係の人であった場合は最悪です。「苗字が一緒だった」「会社名が同じだった」などきっかけはとても些細なことから始まります。

誰であっても個人情報は守られるべきものです!

そもそも日本には「個人情報保護法」というものがあります。個人を特定することができる氏名や住所・電話番号などを晒すような行為は、例え正義感からであっても行ってはいけないことです。それが事件と全く関係の無い人物の情報だったらどう責任を取ることができるでしょうか。一度汚名を着せられた人の信頼を回復させることはとても難しいことです。人の口に戸は立てられないといいますが、風評被害を起こすまでに至っては問題外です。自分が加害者とならないために、インターネット上の情報には注意が必要です。正義感からでも個人の情報を晒したり、直接コンタクトを取り誹謗中傷をするような行為に加担するのはやめましょう。

風評被害対策は被害を受けている対象の状況を踏まえて適切に対応を変える柔軟性が必要になります。特に生活や産業に直結する事柄は被害が甚大になりやすいので、専門家の意見を取り入れるなどの工夫が大切です。